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アーカイブ サンデー毎日 倉重篤郎のニュース最前線 2023/06/08 倉重 篤郎
田原総一朗が迫る「ココがダメなんだ」 立憲民主党の泉代表とガチンコ激論!
2023/6/8 05:00(最終更新 6/11 16:21) 有料記事 5507文字
野党第一党としての存在感を維新に奪われた感のある立憲民主党。「それはメディアが作り上げた物語にすぎない」と語る泉健太代表に、田原総一朗が容赦なく突っ込んだ。怒号すら飛び交う白熱討論のなかから、立憲の現在とビジョンが見えてくる――。
立憲民主党は一体どうなっているのか。先の統一地方選では、総議席は増やし、国政5補選でも接戦を繰り広げたものの、その後は維新「躍進」の陰に隠れ、野党第1党としての存在感が伝わってこない。直近世論調査でも、政党支持率では立憲9%、維新17%、「野党第1党としてどちらがふさわしいか」との設問には立憲25%、維新47%だった(5月20・21日、毎日新聞実施)。解散風がどこに落ち着くかは別にして、中道リベラルの雄として打倒自公政権を呼号してきた立憲にとっては由々しき事態ではなかろうか。
当欄では、安倍晋三政権以来の二つの基軸政策、つまり、外交・安保政策では外交なき軍事抑止力至上主義、経済・財政政策では出口なき異次元金融緩和の泥沼化がいずれ行き詰まり、その時には二つの政策に取って代わるオルタナティブ(包括的代案)を持った政治勢力がその受け皿的役割を果たすだろう、果たしてほしい、という楽観的見通しを基調に、その政治勢力の中軸に立憲を想定し、さまざまなことを論じてきた。
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