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映像をめぐるメディア環境が様変わりしています。 動画配信サービスの広がり、ネットとつながるコネクテッドテレビの普及、5G浸透によるスマートフォンの高画質化などを背景に、若い世代を中心にテレビ離れが進み、YouTubeをはじめネット視聴へのデジタルシフトが鮮明になっています。 こうした中、放送界は変革を迫られています。NHKはネット配信が必須業務となり、民放の番組が見られるTverの利用が急増、放送とネットの折り合いは喫緊の大きなテーマです。放送メディアの可能性と限界、加速するネット配信の将来性と展望、ローカル局を含めた放送局の存亡など、メディアと産業の両面から「映像メディアの近未来」について考えます。
日 時 2025年11月2日(日) 12:00 ~ 16:00
会 場 渋谷区文化総合センター大和田2階 学習室1 東京都渋谷区桜丘町23-21 アクセスはこちら
参加費 無料
定 員 会場50名程度、オンライン80名程度(質疑応答は会場参加者のみ) (いずれも先着順。定員になり次第、受付締め切り)
プログラム
〔司会・桜井元・メディア激動研究所主席研究員(元秋田朝日放送社長)〕
1.開会あいさつ
井坂公明・メディア激動研究所長(元時事通信マスメディア総合本部調査部長)
2.基調講演 ネット時代の放送
小笠原陽一・元総務省情報流通行政局長
3.時局講演 新政権の課題と展望
倉重篤郎・メディア激動研究所客員研究員(元毎日新聞論説委員長)
4.パネルディスカッション
テーマ:これからのメディア~テレビとネット 映像メディアの近未来~
パネリスト(50音順)
音好宏・上智大学新聞学科教授
堀木卓也・日本民間放送連盟専務理事
宮原健太・記者VTuber(元毎日新聞記者)
村上圭子・メディア研究者(元NHK放送文化研究所メディア研究部研究主幹)
コーディネーター
水野泰志・メディア激動研究所代表(元東京新聞編集委員)
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